2007年9月15日土曜日

5.1実際の騒音対応 1

騒音を感じたら、どうしたらよいのだろう?
以下に中野有朋氏の著書から項目だけ抜粋してみる。 内容については著書を参照されたい。

1.問題点で音を聴く(大きさ、周波数、方向、区別、発生箇所、問題の音の把握)
2.騒音の測定(問題の音を定量的に把握する。)
3.騒音防止目標の設定(どの性質の音を、何DB下げるなどの目標の設定)
4.低減対象周波数バンドの確定(防止目標を達成するために低減を計る周波数バンドを確定)
5.騒音発生箇所の調査・診断(問題となった周波数成分を含む音源の明確化)
6.騒音防止技術の適用(騒音発生箇所に後述する防止技術を適用する)

専門の分野なので、コンサルタントにはいってもらうほうが良いケースが多いが、実際には、その費用負担の問題もあるので、被害者側からいきなりそのような手段に出ることは難しいだろう。

0 件のコメント:


右の検索ボックスで有効な情報を見つけられます。

下の「スポンサーの宣伝」もどうぞ。

 m(._.)m