2007年9月15日土曜日

2.5音の物理的側面 音響インテンシティ法によるパワーレベルの測定

インテンシティ法は、音源の周りの各店のインテンシティ(単位時間・単位面積当たりの伝播している音のエネルギーの大きさと伝播方向をあらわすベクトル)を測定し、面積を乗じて全体で加え合わせることによって音響パワーを求める方法である。他の機械から出る暗騒音成分によって、ある点のインテンシティが加算されても他の点でベクトル的に減産されて結果として除去されるので、周囲に暗騒音が多いところでも、測定できる。ヨーロッパ統合によって、ヨーロッパ内では、大型機械の場合パワーレベルと一点での騒音レベルの表示なった。日本ではある点(1m点など)での騒音レベルのみで表示したものが多い。

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